理事長挨拶
一般社団法人日本カウンセリング協会は、カウンセリングを広めることとカウンセラーの養成を目的として昭和40年9月に創立しました。
戦後アメリカからカウンセリングが導入され、昭和32年9月に日本に初めてできたカウンセリングの研究会である神奈川カウンセリング研究会、現ひびきカウンセリングを母体としています。
令和4年4月には一般社団法人の認可を得、総会での承認のもと一般社団法人日本カウンセリング協会として活動を始めています。
現在は、ひびき・熊本・島根・三重の4団体で構成されています。
また、一般社団法人全日本カウンセリング協議会に所属しています。
一般社団法人日本カウンセリング協会は創立以来、カールロジャースの理論を基盤として学びあっています。
カールロジャースのカウンセリングは「自分が『自分』らしく生きること」を追求しています。それは、「自分の言いたいことをかまわず言う」ことではなく、相手と共に生きる関係の中で「『自分』らしさ」を求めていくということなのです。
これからも、人との関係の中でお互いが「『自分』らしく生きる」関係を広く創っていくために、加盟団体の仲間たちと共に「人間」に向き合い、学び続けていきます。あなたもご一緒に参加してみませんか。
このホームページには、各団体の研修会や講座の案内もあります。
出席時間数とレポート提出によって一般社団法人全日本カウンセリング協議会のカウンセラー資格(単位)認定もできます。
あなたのご参加を心からお待ちしています。
一般社団法人 日本カウンセリング協会
代表理事 岩田 満理子