平成30年度講演会「ことばとカウンセリング」報告

平成30年9月8日(土)13:30~16:30

会場;フォーラム南太田 第2会議室

講師;小河 豊 先生

参加者;10名(会員5名、一般5名)

内容;ことばは「声に出す」というよりむしろ、「声になる」ということ。それは、自分を大事にすることになる。その目的は、①自分がより自分になっていく②より自在になっていく(健全になって楽になっていく)ということである。

相手の言葉を繰り返しているのではない。相手の姿のまま言葉になるということである。

受講後アンケート結果;

(設問1)本日の研修で「新たな気づき」や「再確認できたこと」はあったか。

 ・大いにある6名・結構ある2名・まあまあある2名・少しある0名・全くない0名

(設問2)設問1で「気づき」とはなにか。(掲載了承者のみ)

・「自在」ということばの深さを再確認でき、改めてその極上のすばらしいありように初めて出遇いました。思い通りでないこの人生に光が当たっているように見えました。

・小河先生のおはなしで、「自在」とは、どんなときの自分にも気づくことができる。肯定することができるということに気づきました。あらためて、気づく、届けられるということを考えました。今日はありがとうございました。

・「気づきは、努力して出来るものではない。」「敏感性がカウンセラーには必要」というお話。「気づきやすい人になる。」この3点が頭に残っています。

・いい勉強になりました。

・「自在」について考えさせられました。“声に出す言葉により思いを整える”これからも考えて行きたいと思います。

・まだ言葉にならない(したくない?)みたいです。